先日、増田寛也前岩手県知事の
講演会に行ってきました。
『久慈の元気が岩手を変える!〜市民パワーが地域の原動力〜』
というテーマの講演でした
いざ始まってみると、
県知事や総務大臣を歴任された経験から
国政や予算、経済対策など、国家レベルの
内容が多く、正直、テーマとは少しずれた内容でしたが
凄く分かり易い内容で、とても勉強になりました
その中で前知事は、
地域のコミュニティの活性化が
大きな力になると仰っていました。
大阪府池田市では、
税収の1%にあたる約7000万円を
市内11の自治区に分配し、
それぞれの自治区で必要な用途に
使わせたそうです。
例えばバスケットコートの整備であったり・・・。
使い道を住民みんなで話し合うことにより
好きに使える分、自分達で責任を負う事になり
後々出てきた問題点も、
全て自治区の住民同士が話し合って
解決していったそうです。
この方法を久慈もやるべきだと言う訳ではなく、
このように近隣の住民が集まり、
色んな知恵やアイデア、思いを話し合う事により、
住民同士の交流や団結が図れる事は
凄く素晴らしい事だと思います。
まさに市民パワーが地域の原動力ですね
最後に、夏井地区の年配の方が、
久慈には大勢のお年寄りがいる。
年寄りが多く居ると言う事は、
それだけの知恵が存在する。
我々年寄りは地域の強みだ!と
力強く、誇らしげに仰っていたのが、
凄く印象的でした。
夏井地区では、各町内会長さんが集まり
県内の色んな地域に視察に行くそうです。
年配の方たちが地域の為に、
凄く頑張っているみたいです
若いパワーやアイデアももちろんですが、
各世代が色んな知恵を持ち寄って
それぞれの地域に自信と誇りと夢を持って
力強く生きて生きたいものですね
コミュニティは知恵の集まり。
私はそう思います。
地域の為に色んな知恵を出し合って、
一生懸命頑張る人材が多くいる、久慈。
まだまだ捨てたもんじゃないですね
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わたくしがお取りした写真、上手く撮れてましたね!
地域の活力は、そこに住む市民の思いひとつでどうとでも変えれるものだと思います。県職・知事という立場からしてみれば、正直そういう方々はウザったく思う面もあるかもしれません。
でも増田前知事が行った改革は、その地域でやれることはやっちゃお〜みたいな、逆に市民の立場にたった、行政利用を提唱した方だと思います。
わたくしもお写真撮らせていただきました。
これからの自身の活動が、明日の久慈を少しでも変えられるように・・・がんばりましょう!(ちょっと張り切りすぎ!?)
いつもありがとうございます!
写真どうもでした!
前知事も、分権分権と繰り返し仰っていましたが、
国から地方自治体へだけでなく、
もっともっと小さなカテゴリーへ
振れるものはどんどん振っていけば、
一人一人が自信と誇りを持てるので
地域の高揚感に繋がると思いました。
某店長を中心に頑張りましょうね!
張り切りすぎずに!笑