鋸(のこぎり)は皆さんご存知かと思いますが、
右の写真の中で一番上にある道具です。
これは木材を切断する為に使う道具です。
鋸にも大きさや種類が豊富にあり、
用途に合わせて使い分けます。
のこぎりの下にあるのが金槌です。
ゲンノウと呼んだりしますが、
ゲンノウとは、正確に言うと、
両端とも平らになっている物を指します。
写真のように、片側が細くなっていたり、
くぎ抜きが付いていたりするものは、
金槌と呼ぶのが正しいらしいです
でもやっぱり現場ではゲンノウと言う事が多いです
ちなみに・・・
ゲンノウとは漢字で
玄翁と書きます
金槌の左は『くぎ抜き』です。
呼んで字のごとく、釘を抜く道具です。
これの大型の物はバールと言います
金槌の右側は『ノミ』です。
ノミは、木材に穴を彫ったり、溝を刻んだりする道具です。
これも大きさや形に様々な種類があり、用途によって使い分けます。
ちなみに、漢字で書くと、
『鑿』です。
下のL型の道具は、差金(さしがね)です。
これはミリでの表記の目盛りですが、
尺貫法の目盛りの物もあります。
木材に、加工するための印をつける為に
使う道具です。
黄色い物体は、巻尺です。
スケールと言ったり、コンベックスと言ったりします。
私は社会人1年生の時に、上司から『コンベックス』と
教わりましたが、いざ現場で職人さん達にコンベックスと言っても
通じない事が多かったので、それ以降はスケールと呼んでいます
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この道具から仕事に対する情熱が伝わってきますね!
非常に、面白かったです!!
いつもありがとうございます。
一流の職人は、一流の道具に拘ります。
一流とは、単に高いものではなく、
手入れがよく行き届いたものなんですね^^
次回は電動工具、お楽しみに!